院長紹介

荒木 千律子(あらき ちづこ)日本皮膚科学会認定専門医、医学博士

araki

プロフィール

福岡県立筑紫丘高校卒業後、大阪の近畿大学医学部入学。卒業後、同大学皮膚科医局に入局し、付属病院に従事。5年後、産業医科大学皮膚科入局し、外来医長を務めつつ学位を取得。その後小倉記念病院皮膚科部長を経て当院院長に就任。

所属学会

日本皮膚科学会、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会、日本アレルギー学会

ごあいさつ

私がまだ大学生のころ、突然アトピー性皮膚炎が発症しました。
顔を含め全身赤くなり、かゆみが強く、とても辛い日々を過ごしました。もちろん皮膚科を受診しました。
何軒も回りましたがステロイド外用剤をポイと処方されるのみ。塗っても治らず、治らないと再度受診すると、内服のステロイドを処方されたりしました。時代はメディアでステロイドたたきの真っ最中。自分自身どういう薬なのかよくわかっていなかったため、疑心暗鬼になり、色々と皮膚科を受診するのをやめました。
そこで、もう自分で治すしかないと、卒業後は皮膚科医として診療、研究に携わってきました。
アトピー性皮膚炎は根治は難しい病気です。体質を持っている以上一生付き合っていかなければなりません。それに気付いたとき、逆に気持ちが軽くなり治療にも前向きになることができました。
アトピー性皮膚炎に限らず、慢性の疾患はどうしてこのような体質をもって生まれてきたのかと嘆いていても、一向に良くなりません。
逆に悪くなる一方です。学生のとき私が経験した診察は、とりあえず抑えようとする治療で病気に対しての説明がなかったため、強い薬で誤魔化しているのではないかと疑っていました。こういう心情で薬を塗ったところで、皮疹は楽になりません。
イライラがつのり逆に悪化していくのです。
そういう自らの経験をもとに、初診の患者様には特に病気の説明から、使用する薬剤の説明。日常生活のアドバイスなど、できるだけ細かく説明します。さらに、個々で皮疹の程度、皮膚の性質も 違いますので、それぞれに合った治療法を選択し、症状を見ながら薬も変えていくといったような治療を心がけています。
もちろんアトピー性皮膚炎に限らず、どんな疾患にも真摯に対応していきます。皮膚のトラブルでお困りのときは、遠慮なくご相談ください。

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